【パーマをかけられる資格 美容師免許の意味】

 

パーマという技術は美容師のみに

国家資格によって許された資格です

 

ですが世の中の女性達の多くは

パーマというものにいい思い出がなようで

世間の美容師にパーマを託される度合いは

街ゆく揺れる髪なびく髪が物語って

いるように少ないようです

 

パーマをかける女性を年代別割合で調べてみると

〜40代までは極端に少なく

50代は若干多くなりますが

決して多いとは言い難いのが現状です

 

しかし60代をさかいに

パーマをされる方の割合は高くなります

 

それは毛量の減少

髪のハリの低下

などが理由と考えられます

 

それはJAじまん市などに

足を運んでみると一目瞭然ですが

『パーマで失敗しない美容師小谷直樹』

的視点からすると

成功したパーマとは決して認められない様と言えます

 

 

冒頭の話に戻るとしましょう

 

パーマという技術は

美容師のみに国家資格によって許された資格です

現在賢くなった女性達は過去のパーマによる失敗から

コテを巻く事によりストレートヘアとカールヘアの

両方を楽しむハイブリットな

手軽な方法へと変化してきました

 

しかし

パーマを常にかけ続けている

女性達が存在するのも事実です

 

美容師にとって

カット&カラー

カット&ストレートパーマ

などの組み合わせメニューに比べ

カット&パーマは

比較にならないほどの技術力が問われ、その上で

スピード

経験

毛髪診断力

などを含めた

カットとの連動性あるデザイン力が必要となります

 

ですから国家資格といえど本来ならばある程度の

経験が深い美容師にでなければ

託せない技術ではないかと私は考えます

 

先日こんなことがありました

70代のお客様が

久しぶりにパーマをかけたいとおっしゃいました…

「to be continued…」