40代の女性を『40代女子』と呼ぶようになって
どのくらいの時間が経つのかわかりませんが
40代であっても気持ちは女の子なのですよ
という表現なんでしょうね
ですが、女子といっても子供ではない…
40代女子はモノの良し悪しの判断力、先見の目は
確かなものかと日々の美容師という
立場を通して感じます
先日もこんな会話がありました(40代専業主婦)
某衣服メーカーの品質が最近落ちたと感じる
「毎年ユ〇〇ロの〇〇ースを買っているけど
生地が薄くなってる」
もはやどのような製品も
コストダウンが当たり前の世の中
価格は同じなのに…
餃子の大きさが小さくなった
価格は上がったのに…
モデルチェンジ前の車の方がしっかりしていた
価格は上がったのに…
故障が多くなった掃除機
私が日常感じることです
では美容界ではどうか?
- 品質(髪型のクオリティ)はここ15年ほどで低下
- サービスなどのソフト面は向上
- 価格は低下し続けている
あなたなら、この状況どう分析しますか?
値段は安いのにサービスは充実している
だけど肝心の髪型はイマイチ!
こういった現状が続くと
『美容室なんてこんなもん…』
となってしまう
だから期待もしないし、期待度が高い人は
東京とかにいってしまう
美容室が提供する商品とは
美容室での快適な時間
あなたが日常を気持ちよく過ごせるヘアスタイル
そこを高めることが美容室の品質なのです
40代女性達は多くの経験を糧に
良質な情報をお持ちです
今一度、美容室に美容師に的確なジャッチを下し
ご判断ください