私の元気の源は
音楽だったり、本、時には
アスリートの方の生き方だったりします
私が意識して常に求めているのは
『感動』
なぜならお客様に感動を
お届けする為には
自分も日常的に
多くの感動体験をしておく
必要があるように感じるからです
最近感動した出来事に
「リメンバー・ミー」
というディズニー映画があります
本編の内容も良かったのですが
音楽がとても素晴らしかったです
静岡では吹き替え版の
上映しかなっかたのですが
主人公の男の子役の
石橋陽彩君の歌唱力に驚かされました
サントラで英語版も聴きましたが
石橋君の透きとおる様な
歌声は勝るとも劣らない感じでした
という事で影響を受けやすい
私はディズニーシーに
「リメンバー・ミー」
のレストランが期間的に
オープンしている事を知ってしまい
どうしてもそこに行ってみたくなりました
そこで社員にお願いし
毎年恒例の社員旅行(キャンプ)を
ディズニーシーに変更してもらいました
「リメンバー・ミー」
のレストランは良かったのですが
ディズニーシーに行き
別の感覚が出てきました
私はディズニーランドにも
2回しか行った事がなく
最後に行ったのはいつか思い出せない‥
勿論ディズニーシーは初めてでした
ディズニーシーはキャストと
呼ばれる方達の対応の素晴らしさに
エンターテナー性を感じ感動しました
遊び終えて
宿泊先のホテル(オフィシャルホテル)
に向かったのですが
ここでのスタッフの方達の
雰囲気に違和感を覚えました
感じが良い方もいれば
感じが悪いわけでは無いのですが‥
年中絶え間なく観光客が来る
リゾート地でも
同じ感覚になるのですが
今回はもう少し強い
違和感を感じました
私だけがそう思っているのかなと
思い社員にも聞いてみると
同じ答えでした
恐らくディズニーで感じた感動のまま
別空間に入った為に
同じ対応を近隣施設でもしてくれると
思い込んでいたのだと思います
自分達はシービスケットという
美容室でどうなんだろうと考えました
お客様は様々な体験を元に
シービスケットを
お選び頂いているわけです
比較という点から
ホテルだったりレストランなどで
感じた残像をもとに生活しています
初めてシービスケットにいらしてくださる
お客様は当然以前に行ってらしゃった
お店との比較をされると思いますが
ずっとシービスケットをご利用頂いている
お客様は他の美容室との比較ではなく
ディズニーなども含むサービス業と
比較してくださるのだと改めて思いました
ですから
シービスケットに
いらっしゃる直前に
感動的な接客、サービスを体験し
足をお運びくださるケースもあるはずです
そう考えると
全てのサービス業がライバルであり
勉強させて頂ける存在であると思いました
「リメンバー・ミー」の挿入歌に
「ウンポコロコ」
という曲があります
ウンポコロコとはスペイン語で
ちょっとおかしいという意味だそうです
ちょっとおかしいと言っても
言葉の響きからも
感じれる様に
茶目っ気のある表現だそうです
私の頭の中はいつも
仕事のことでいっぱいです
そういった意味からすると
『ウンポコロコ』
なのかもしれません
オリエンタルランドに
教えて頂いた社員旅行でした